研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,大学生の質問力を育成するために,授業法(自問自答を促す講義)を開発・提案し,その効果について検討することである。(1)アクティブラーニング(AL)型の授業によって、学生の自問自答する活動は活性化することが示された。(2)AL型の授業によって、学生の質問することへの積極的な態度や認識が引き出されることが示された。(3)AL型の授業によって、学生の質問力は向上する可能性があることが示された。
教育工学