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検索結果: 10件 / 研究者番号: 00707979
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1.
ノイズ環境下での聴解から探るP600の機能的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
安永 大地
金沢大学, 人文学系, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
採択
2.
アファンタジアの包括的理解に向けた認知・神経科学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90030:認知科学関連
研究機関
福島大学
研究代表者
高橋 純一
福島大学, 人間発達文化学類, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
アファンタジア
/
心的イメージ
/
多感覚イメージ
研究開始時の研究の概要
本研究が対象とする「アファンタジア(aphantasia)」は,実際の知覚は機能しているにもかかわらず心的イメージが機能しない特質のことであり,新たな事例として提唱された。心的イメージとは刺激対象が実際に目の前に存在していなくとも,それを疑似体験できる機能である。私たちは想像(創造)や思考など日常生
...
3.
言語処理過程で観察されるP600効果の実験間・個人間の差異を生み出す要因の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
安永 大地
金沢大学, 歴史言語文化学系, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
言語理解
/
事象関連電位
/
P600
/
振幅の変動
/
言語
/
文処理
/
ERP
研究開始時の研究の概要
本研究では、言語関連脳波の一つであるP600反応がどのような要因で変化するのかを明らかにする。具体的には、複数の研究機関で実験条件を同じように変化させた実験データを比較することで、P600の安定的な部分と外的要因に影響を受けやすい部分を描き出し、言語関連脳波の機能的意義を改めて検討する。
研究実績の概要
近年の脳機能計測技術の広まりによって、言語学においても、言語処理過程の解明に向けて脳波データが盛んに用いられるようになってきた。ただし、研究が増えることによって生じる問題の一つに各研究の関連性やデータの再現性の問題がある。申請者らの研究やその他の研究から、言語処理は個人内・個人間の可変性が高いことが
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
4.
OS言語からみた「言語の語順」と「思考の順序」に関するフィールド認知脳科学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分A
研究機関
東北大学
研究代表者
小泉 政利
東北大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-06-26 – 2024-03-31
交付
キーワード
オーストロネシア語族
/
マヤ語族
/
危機言語
/
視線計測
/
脳機能計測
/
コーパス
/
レキシコン・プロジェクト
/
マヤ諸語
研究開始時の研究の概要
主語(S)が目的語(O)に先行するSO語順がその逆のOS語順に比べて処理負荷が低く母語話者に好まれる傾向があることが報告されている。しかし,従来の研究はSO語順を基本語順にもつSO言語を対象にしているため,SO語順選好が個別言語の基本語順を反映したものなのか,あるいは人間のより普遍的な認知特性を反映
...
研究実績の概要
主語(S)が目的語(O)に先行するSO語順が、その逆のOS語順に比べて処理負荷が低く、母語話者に好まれる傾向があること(SO語順選好)が多くの研究で報告されている。しかし、従来の文処理研究は日本語や英語のようにSO語順を基本語順にもつSO言語を対象にしているため、SO語順選好が個別言語の基本語順を反
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
中間評価所見 (区分)
A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (20件 うち国際共著 13件、査読あり 19件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (45件 うち国際学会 25件、招待講演 10件) 図書 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
OS言語からみた「言語の語順」と「思考の順序」に関するフィールド言語心理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
小泉 政利
東北大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2020-03-31
中途終了
キーワード
タロコ語
/
マヤ諸語
/
オーストロネシア語族
/
脳波
/
視線計測
/
比較言語心理学
研究開始時の研究の概要
主語(S)が目的語(O)に先行するSO語順がその逆のOS語順に比べて処理負荷が低く母語話者
研究実績の概要
8月にトンガ王国で以下のような調査・実験を行うための準備を進めた。
6.
文理解における「予測」の働き:認知能力の個人差と母語・非母語の差異に注目した研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
認知科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
安永 大地
金沢大学, 歴史言語文化学系, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
文理解
/
視線計測
/
先読み
/
予測
/
関係節
/
処理負荷
/
心理言語学
研究成果の概要
文理解研究で注目されている処理の仕組みの1つに「予測」がある。これは時間軸上で高速に展開される文理解処理の各時点で、その後にどのような要素が続くか、全体がどのような言語構造体となるかを先読みするという仕組みである。近年の文理解研究において、この「予測」が原因で文理解処理にかかる負荷の大小が変化すると
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件) 図書 (2件)
7.
言語処理過程で観察されるP600成分の機能的意義の解明に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
立命館大学
研究代表者
大石 衡聴
立命館大学, 総合心理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
P600
/
文処理
/
統語的逸脱
/
機能的意義
/
文理解
/
事象関連電位
/
前頭部陰性電位
/
感情
/
統語逸脱文
/
N400
/
意味的逸脱
/
adaptation
/
ERP
/
心理言語学
/
時間周波数解析
/
線形混合モデル
研究成果の概要
本研究ではP600の機能的意義を明らかにすることを目的とし、以下の成果を得た。(1)P600を安定的に観察するに必要なサンプル数は20から30名、(2)全試行における統語逸脱文の割合が増えるにつれてP600の振幅量は減衰していく、(3)感情状態がニュートラルな状態の場合には統語的逸脱に対して大きくて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
8.
OS言語の談話処理メカニズムに関するフィールド心理言語学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
言語学
研究機関
東北大学
研究代表者
小泉 政利
東北大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
語順選考
/
文処理負荷と統語構造
/
語順選択と概念的卓越性
/
言語の語順と思考の順序
/
語順
/
オーストロネシア語族
/
マヤ語族
/
事象認知
/
文処理負荷
/
マヤ諸語
/
OS言語
/
思考の順序
/
危機言語
/
言語学
/
認知神経科学
/
フィールドワーク
/
言語と思考
研究成果の概要
本研究プロジェクトでは,目的語(O)が主語(S)に先行するOS語順を基本語順にもつOS言語(マヤ諸語のカクチケル語,オーストロネシア語族のタロコ語など)の理解,産出,ならびに獲得を研究した。より具体的には以下の項目の調査・実験を行った。(i) 文脈に埋め込まれた文の処理負荷に与える語順と文脈の影響,
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (24件 うち国際共著 10件、査読あり 24件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 12件) 学会発表 (28件 うち国際学会 20件、招待講演 8件) 図書 (2件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
日本語における二種類の依存関係の構築処理の相互作用に関する心理言語学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
認知科学
言語学
研究機関
金沢大学
研究代表者
安永 大地
金沢大学, 歴史言語文化学系, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
文理解
/
依存関係
/
読文時間計測実験
/
文処理
/
心理言語学
/
関係節
研究成果の概要
本研究では、文処理における依存関係の構築を対象とした2つの課題に取り組んだ。第一に、依存関係の構築処理の相互作用である。本研究では、疑問詞疑問文とかき混ぜ文の2つの依存関係を対象に、どちらが優先的に構築されるかを検討した。読み時間計測実験の結果、疑問詞疑問文の依存関係が優先的に処理されることが明らか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 5件、謝辞記載あり 2件、査読あり 2件) 学会発表 (6件 うち招待講演 2件)
10.
OS型言語の文処理メカニズムに関するフィールド言語認知脳科学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
言語学
研究機関
東北大学
研究代表者
小泉 政利
東北大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
言語学
/
外国語
/
カクチケル・マヤ語
/
神経科学
/
実験系心理学
/
認知科学
/
カクチケル語
/
危機言語
/
言語と文化の多様性
研究成果の概要
(1)カクチケル・マヤ語では、文法的基本語順であるVOS語順が他の語順よりも文処理(理解・産出)の際の負荷が低い。(2)それにもかかわらず、産出頻度はVOSよりもSVOのほうが高い。(3)目的語が主語に先行する基本語順をもつOS言語であるカクチケル語の話者も、SO言語の話者と同様に、言葉にする前に出
...
検証結果 (区分)
A-
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 26件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (41件 うち招待講演 12件) 備考 (6件)