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検索結果: 7件 / 研究者番号: 20233934

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  • 1. 植物ステロールの効能と毒性における小腸コレステロール排泄機構の役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 裕滋 近畿大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード TICE / 植物ステロール / 総胆管結紮 / 胆汁鬱滞 / 毒性 / 小腸 / コレステロールトランスポーター / エゼチミブ / 解毒機構 / ABCG5/G8
    研究開始時の研究の概要 植物ステロールには高脂血症改善作用があるが、過剰な状態では動脈硬化や胆汁鬱滞性肝障害などの生体への毒性があることが知られている。小腸はコレステロールや植物ステロールの吸収だけでなく排泄も担う臓器である。本研究は植物ステロールの生体への効能と毒性に対して小腸コレステロール排泄機構(TICE)に着目して ...
    研究成果の概要 過剰な植物ステロールは、生体に動脈硬化性変化や胆汁鬱滞性肝障害などの毒性を引き起こす。血清コレステロールは、胆汁排泄経路以外にTICE(transintestinal cholesterol efflux)により腸管へ直接排泄される。本研究では、植物ステロール含有量の多い植物性油脂や植物ステロールを ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)   備考 (1件)
  • 2. 食餌中の脂質組成が小腸からのコレステロール排泄に及ぼす影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    上硲 俊法 近畿大学, 大学病院, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 経小腸コレステロール排泄 / 魚油 / エゼチミブ / TICE / ezetimibe / pemafibrate / 糞便中性ステロール
    研究成果の概要 小腸には血中から直接小腸管腔にコレステロール(CH)を排泄している経路(TICE)が存在する。本研究ではω3脂肪酸含有の多い魚油や薬物による血中CHを低下作用にTICEが関与するかをラットに魚油、エゼチミブ(EZ)を投与し、その効果を検討した。魚油投与で糞便中CH排泄は41%増加し小腸Abcg5/g ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 3. 胆汁鬱滞による脂質代謝異常に対する小腸の役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 裕滋 近畿大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 胆汁鬱滞 / 総胆管結紮 / 脂質代謝異常 / 小腸 / コレステロールトランスポーター / TICE / エゼチミブ / ペマフィブラート / ABCG5/G8 / NPC1L1阻害剤
    研究成果の概要 末梢組織に蓄積するコレステロールは胆管経路以外にTICE(transintestinal cholesterol efflux)により血中から腸管へ直接排泄される。本研究では薬剤誘発性胆汁鬱滞や総胆管結紮により小腸LDLレセプターとAbcg5/g8が増加しTICEが増強した。さらに高脂血症治療薬であ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 3件)   備考 (1件)
  • 4. 胎生期から成長期の栄養環境が脂質吸収に及ぼす影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    上硲 俊法 近畿大学, 医学部附属病院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 脂質代謝 / 胆汁酸代謝 / エピジェネティック / 性差 / 高脂肪食 / 後成的影響 / 脂肪酸代謝 / エピジェネティックス
    研究成果の概要 食餌中の脂質含量や質を変化させると肝臓のみならず小腸においても脂質代謝・吸収に関与する遺伝子産物の発現が変化している。また胎児期に暴露された栄養環境がいくつかの代謝関連遺伝子をエピジェネティックス制御している事が知られている。そこで本研究においては、胎児期から成長期にかけての脂肪組成の違う栄養環境が ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
  • 5. 脂質代謝と酸化ストレス制御間のクロストーク機構に及ぼす食餌中脂質組成の役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    上硲 俊法 近畿大学, 医学部附属病院, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 酸化ストレス / 脂質代謝 / Nrf2 / 脂肪酸 / 脂質組成 / 高コレステロール食 / ezetimibe / 脂肪酸組成 / 大豆油 / ラード / 魚油
    研究成果の概要 Nrf2系による酸化ストレス制御と脂質代謝のクロストークを検討した。①食餌中脂質の質的差異は脂肪酸分解、コレステロール排泄、コレステロール(CH)異化にNrf2系を介し影響した。②CH吸収とNrf2系の関係を検討し、CH吸収量の変化はLXRαの標的遺伝子である脂肪酸代謝関連遺伝子、CHトランスポータ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (3件)
  • 6. 酸化ストレス制御転写因子を標的とした脂肪肝炎の発症機構の解明と食品成分による予防

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食品科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 裕滋 近畿大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード Nrf2 / 酸化ストレス / 脂肪肝炎 / 食品機能 / 非アルコール性脂肪肝炎 / 鉄過剰蓄積
    研究概要 非アルコール性脂肪肝炎の発症機序の一因として酸化ストレス防御遺伝子群制御転写因子Nrf2に着目し、Nrf2欠損型マウスの解析からNrf2と脂肪肝炎の発症との関連性が示唆された。ワサビの成分でNrf2のアクチベーターである6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネートを投与したところ野生型マウスで脂 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件)
  • 7. 薬物輸送蛋白質の発現からみた薬物排泄の肝腎臓器相関の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用薬理学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    上硲 俊法 近畿大学, 医学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード ABC transporter / MRP2 / MRP3 / 胆汁うっ滞 / ビリルビン / 胆汁酸 / ethinylestradiol / diosgenin / 薬物輸送蛋白質 / ABCトランスポーター / 臓器相関
    研究概要 1)閉塞性胆汁うっ滞(OJ)時におけるABCトランスポーターの発現の臓器相関:ラットに胆管結紮を行い経時的な血清生化学検査および肝、腎、小腸におけるABC transporterの発現を観察した。MRP2の発現は肝において1日目から低下したが、腎においては1日目には上昇し、3日目以降に低下した。小腸 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)

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