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検索結果: 41件 / 研究者番号: 50176913

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  • 1. 社会実装を通じた行動経済学の再構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分A
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 大学院経済学研究科, 特任教授(常勤)

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31採択
  • 2. 国際比較可能な個人追跡調査を用いた共同体メカニズムの実証・理論研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分07010:理論経済学関連
    小区分07020:経済学説および経済思想関連
    合同審査対象区分:小区分07010:理論経済学関連、小区分07020:経済学説および経済思想関連
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    大垣 昌夫 同志社大学, 経済学部, 客員教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 社会関係資本 / 社会的選好 / 信頼 / 利他性 / 返報性
    研究開始時の研究の概要 共同体メカニズムには (1) 信頼などの社会関係資本)、および (2) 利他性・返報性などの社会的選好が深く関わる。社会関係資本は資本の一種として社会内のグループによって変動があることと少なくとも長期的には変動することが想定されてきた。経済学の標準モデルでは選好は経済システムの外で遺伝などにより決定 ...
  • 3. 女性の競争参加に関するオキシトシン投与実験

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    木村 寛子 (奥平寛子) 同志社大学, ビジネス研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 男女間格差 / オキシトシン / 競争選好 / 昇進 / 経済実験
    研究開始時の研究の概要 新たなプロジェクトへの参画や責任ある役職を引き受けるか否かの意思決定には、より競争的な環境を受容できるかという競争選好が大きな役割を果たす。本研究では、特に出産後や子育期の女性が多くさらされる神経内分泌物質であるオキシトシンが競争選好に与える影響について、医学分野との共同研究を通じて明らかにする。女 ...
    研究実績の概要 新たなプロジェクトへの参画や責任ある役職を引き受けるか否かの意思決定には、より競争的な環境を受容できるかという競争選好が大きな役割を果たす。本研究では、特に出産後や子育期の女性が多くさらされる神経内分泌物質であるオキシトシンが競争選好に与える影響について、医学分野との共同研究を通じて明らかにする。女 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   図書 (2件)
  • 4. 信頼・応報性・利他性の通時および個人間変動に関する国際比較可能な個人追跡実験研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    大垣 昌夫 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード 社会関係資本 / 社会的選好 / 信頼 / 利他性 / 応報性 / 経済実験 / 社会的資本 / 経済実権
    研究開始時の研究の概要 本研究では国際的に比較可能なオンライン実験プラットフォームとアンケート調査を用いて、信頼・応報性・利他性がどのように変動し、その変動が互いに、また所得や就業などの他の経済変数の変動とどのように関係しているかを調べる。対象者は住民基本台帳に基づいて代表性のある個人追跡アンケート調査を行っている慶應義塾 ...
    研究実績の概要 本研究の目的は、社会関係資本と社会的選好の時間的・空間的特性の分析によって協力的な経済行動の理論・実証研究を進めることである。2023年度の実証研究の実績としては、應義塾大学パネルデータ設計・解析センター (PDRC) が我が国の代表的サンプルを対象に個人追跡調査をしているJHPS/KHPSの協力者 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 11件、オープンアクセス 13件)   学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)   備考 (1件)
  • 5. 行動経済学の政策応用ー医療、防災、防犯、労働、教育ー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分A
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 大学院経済学研究科, 特任教授(常勤)

    研究期間 (年度) 2020-08-31 – 2025-03-31交付
    キーワード ナッジ / 医療 / 労働 / 教育 / 防犯 / 新型コロナウイルス感染症対策 / 防災
    研究開始時の研究の概要 本研究は、防災、教育、医療、労働、防犯などの政策現場で直面する問題について、アンケート調査、ランダム化比較試験(RCT)、経済実験という行動経済学の手法を用いて、その解決策を検討するものである。行動経済学的特性を利用することで、同じ情報であってもその提示方法を工夫すること(ナッジ)で人々の行動を、本 ...
    研究実績の概要 医療の行動経済学:アジア諸国でのCOVID-19の発生と政府への信頼 (Ishikawa & Kohara, 2022)、学校教育、宗教的儀礼の経験、互恵性とCOVID-19下での衛生行動(Lee, Sasaki, Kurokawa & Ohtake, 2022)、COVID-19ワクチン接種の意向 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    中間評価所見 (区分) A+: 研究領域の設定目的に照らして、期待以上の進展が認められる
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (69件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 58件、査読あり 49件)   学会発表 (44件 うち国際学会 5件、招待講演 5件)   図書 (8件)   産業財産権 (1件)
  • 6. 行動経済学の政策応用ー医療、防災、労働、教育ー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 経済学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2021-03-31中途終了
    キーワード ナッジ / 医療 / 教育 / 防災 / 労働
    研究開始時の研究の概要 本研究は、防災、教育、医療、労働などの政策現場で直面する問題について、アンケート調査、ランダム化比較試験(RCT)、経済実験という行動経済学の手法を用いて、その解決策を検討するものである。行動経済学的特性を利用することで、同じ情報であってもその提示方法を工夫すること(ナッジ)で人々の行動を、本人にも ...
    研究実績の概要 医療の行動経済学では、骨髄バンクの登録者の行動経済学的特性を同一の質問票を用いた大阪大学「好みと満足度調査」の一般の人々の特性と比較し、どのような人が骨髄バンクに登録し、さらに実際に骨髄提供依頼があった場合に提供しているかについて分析した(大竹他(2020)『行動経済学』)。主な結果は、つぎの通りで ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
  • 7. 小学生時代の教育・地域環境が非認知能力の形成に与える影響

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 経済学研究科, 特任教授(常勤)

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2021-03-31完了
    キーワード 非認知能力 / 学校教育 / 社会的選好 / 労働市場
    研究開始時の研究の概要 本研究では、小学生時代の学校教育およびコミュニティ・神社仏閣の存在などの地域環境が、成人になってからの非認知能力・社会的選好へ与える影響と、それを通じて労働市場における成果に与える影響について実証的に明らかにする。日本の小学校教育は全国一律と思われているが、実際には教育方法には自由度があり、様々な違 ...
    研究成果の概要 本研究では、小学生時代の学校教育およびコミュニティ・神社仏閣の存在などの地域環境が、成人になってからの非認知能力・社会的選好へ与える影響と、それを通じて労働市場における成果に与える影響について実証的に明らかにする。日本の小学校教育は全国一律と思われているが、実際には教育方法には自由度があり、様々な違 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (1件)
  • 8. 行動経済学による共同体メカニズムの実証研究と理論研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    大垣 昌夫 慶應義塾大学, 経済学部(三田), 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 行動経済学 / 共同体 / 国際比較 / 経済実験 / OECD Trustlab / 信頼 / 利他性 / 応報性 / 経済実権
    研究開始時の研究の概要 経済システムは、大きく公的メカニズム、市場メカニズム、共同体メカニズムの3つのメカニズムの相互作用で働いている。共同体メカニズムは、所得国で少子高齢化が進むと、重要性が増していくと考えられる。これは、人口の大きい割合を占めるようになっていく認知能力が大きく低下した高齢者は一人では市場メカニズムを有効 ...
    研究成果の概要 本課題では行動経済学の手法に基づいて国際比較可能なOECDのTrustlabという利他性等の社会的選好や信頼等の社会関係性資本を実際に謝礼を支払うオンライン実験と、アンケート調査を実施するプラットフォームを用いて、3回にわたる個人追跡データを構築した。現在までのデータ分析で、約6か月の間隔をあけた第 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 4件、査読あり 12件、オープンアクセス 12件)   学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)   図書 (3件)   備考 (2件)
  • 9. オキシトシンが競争選好・利他性に与える影響

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 経済学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2020-03-31完了
    キーワード オキシトシン / 競争選好 / 利他性 / 労働市場 / 経済実験
    研究成果の概要 本研究では、向社会性(信頼)・競争選好とオキシトシンの関係について分析した。192名の男性参加者を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験で、オキシトシンが信頼・競争選好を緩和するかどうか、また自閉症傾向によってその効果が異なるのかを調べた。その結果、オキシトシンと競争選好との間には統計的に有意な ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 4件)   学会発表 (2件)   図書 (1件)
  • 10. 実労働実験を用いた自発的再分配選好の計測

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 理論経済学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 社会経済研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 経済実験 / 再分配選好 / 利他性 / WEBアンケート / 税制 / 後回し行動 / 平等主義 / 長時間労働 / 純粋な利他性 / ウォームグロー / バーンアウト / 再分配 / Webアンケート / アンケート調査
    研究成果の概要 本研究では、競争と再分配行動の関係性を検証した。先行研究であるErkal et al. (2011) は順位が1位の人より2位の人ほうが他人への所得移転が多くなるという結論を示したが、本実験ではそのような結果は見られず、単純に順位・報酬が高いほど移転が多いという結果が得られた。また,実験後のアンケー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 2件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   図書 (1件)   備考 (2件)
  • 11. 経済的価値観・利他性の形成と性格特性の労働市場での評価に関する行動経済学的分析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 財政・公共経済
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 経済学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード インターネット調査 / 労働市場 / 幸福度 / 利他性 / 教育 / ソーシャル・キャピタル / 互恵性 / 非認知能力 / 信頼 / 所得 / 宗教 / 健康 / 性格特性 / ソーシャルキャピタル
    研究成果の概要 本研究では学校教育や生育環境が、競争的市場や再分配に対する態度、利他性や互恵性などの非認知能力に与える影響と非認知能力を通じて労働市場でのパフォーマンス、幸福度・健康に与える影響をアンケート調査から分析した。学校教育におけるグループ学習や小学生時代に神社仏閣が近隣にあったことは利他性や互恵性と正の相 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (54件 うち国際共著 2件、査読あり 31件、オープンアクセス 43件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (33件 うち国際学会 6件、招待講演 6件)   図書 (8件)   備考 (6件)
  • 12. 人間行動と経済動学の分析と政策

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 理論経済学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    大垣 昌夫 慶應義塾大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 行動経済学 / ミクロ経済学 / マクロ経済学 / 環境経済学 / 規範経済学 / 倫理学理論 / 徳倫理 / 経済政策 / 利他行動 / 異世代間利他主義モデル / 文化 / 世界観
    研究成果の概要 3カ年計画による本研究では道徳的美徳の獲得により共同体に貢献することを重視する徳倫理を経済学に導入して政策を評価する研究およびその関連研究を理論と実証の両面から進めた。成果は国際学術誌(Japanese Economic Review, Journal of Applied Econometrics ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (31件 うち国際共著 4件、査読あり 14件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (18件 うち国際学会 2件、招待講演 8件)   図書 (10件)
  • 13. 主観的幸福度アプローチと仮想離散選択実験による相対効用効果の推定

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 応用経済学
    研究機関 近畿大学 (2014)
    大阪大学 (2012-2013)
    研究代表者

    山田 克宣 近畿大学, 経済学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 社会効用 / 幸福度 / 仮想離散選択実験 / 国際比較 / ランダム介入実験 / 社会効用効果 / 相対効用効果
    研究成果の概要 社会効用効果の推計に関連し、以下の3つのテーマで研究を行った。(1)幸福度データを用いたexperienced utility approachにより、日本とインドでの社会効用の特性を分析した。(2)仮想離散選択実験によるdecision utility approachを考え、日本、アメリカ、イギ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (7件)   備考 (3件)
  • 14. 家賃補助の時間的変化が賃貸住宅居住期間に与える影響

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用経済学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 社会経済研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 家賃補助 / 居住期間 / 住宅供給公社 / キャッシュバック制度 / 退去行動 / サバイバル分析
    研究概要 本研究では、家賃補助のあり方が借家居住期間に与える影響を行動経済学の観点から計量経済学的に明らかにした。大阪市住宅供給公社から入手した住宅の特性、家賃構造、キャッシュバック制度の有無、世帯の所得、家族特性などのデータをもとに、キャッシュバックの額およびキャッシュバック期間が、特定優良賃貸住宅に居住す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   備考 (2件)
  • 15. 神経経済学の手法を用いた「幸福度指標」の確立

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 経済政策
    研究機関 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 (2012-2014)
    大阪大学 (2011)
    研究代表者

    川脇 沙織(田中沙織) (川脇 沙織 / 田中 沙織) 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 神経経済学 / 幸福の経済学 / 社会効用 / 報酬系 / 幸福度 / fMRI
    研究成果の概要 満足度・幸福度が生物学的指標で記述できるかを検証した。経済的な満足度を測定する実験課題の作成および脳活動データ、経済学・社会・生物学的属性データを収集し、経済学・社会・生物学的属性と満足度に関連する脳活動との関係を明らかにした。頭頂皮質と線条体が主観的効用の表現にかかわり、また島皮質と背外側前頭前野 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)   学会発表 (12件 うち招待講演 6件)   図書 (3件)
  • 16. 労働市場の行動経済学的分析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用経済学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 社会経済研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 経済実験 / アンケート調査 / 危険回避 / 時間割引 / 競争選好 / ソーシャル・キャピタル / 派遣労働 / 幸福度
    研究概要 本研究では、経済実験およびアンケート調査を用いて労働供給に関する行動経済学的分析を行った。経済実験では、実労働による報酬が多かった人ほど再分配をする傾向があるが、再分配を行うのは元々平等主義的な価値観を持つ人であることが明らかにされた。また、兄弟姉妹の構成が競争選好に影響を及ぼすことを、高校生を被験 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件 うち査読あり 25件)   学会発表 (11件 うち招待講演 1件)   図書 (13件)   備考 (4件)
  • 17. 労働市場における男女格差の実態、発生要因およびその政策対応に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 経済統計学
    研究機関 同志社大学
    研究代表者

    川口 章 同志社大学, 政策学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 統計調査 / 賃金格差 / 競争 / 人的資源管理 / 企業調査 / Web調査 / 学会報告 / 男女格差 / 経済実験
    研究概要 本研究は、労働市場における男女間格差の実態を明らかにし、その政策対応を議論することを目的としている。そのため、競争志向の男女間格差を計測するための経済実験、中小企業における女性の活躍の実態を把握するためのアンケート調査、女性の就業と育児に関するWeb調査などを実施した。それらの調査データの分析から、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (52件 うち査読あり 21件)   学会発表 (21件 うち招待講演 1件)   図書 (8件)   備考 (1件)
  • 18. 幸福の経済学と政策評価:パラドックスの解明を目指して

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 財政学・金融論
    研究機関 甲南大学 (2014-2015)
    大阪大学 (2011-2013)
    研究代表者

    筒井 義郎 甲南大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 主観的幸福 / 相対所得仮説 / 順応仮説 / 結婚幸福度調査 / 出産幸福度調査 / 幸福のパラドックス / 高頻度のパネルデータ / 幸福度日次調査 / 天気と幸福度 / 高頻度パネルデータ
    研究成果の概要 本研究課題は日本における「幸福の経済学」を発展させることを目的とし、延べ9名の研究分担者と共に数多くの研究を行い、多くの結果を見出した。たとえば、2009年の総選挙によって、民主党支持者は幸福になり、自民党・公明党支持者は不幸になったこと;気温によって人々の幸福感が変化すること;日本人は満足度を最大 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち国際共著 1件、査読あり 13件)   学会発表 (29件 うち招待講演 3件)   図書 (7件)   備考 (1件)
  • 19. 男性ホルモンと競争選好

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用経済学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    大竹 文雄 大阪大学, 社会経済研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 経済実験 / 男性ホルモン / 昇進 / 大相撲 / 2D:4D
    研究概要 胎児期テストステロンの暴露量の指標である人差し指と薬指の長さの比率(2D : 4D比率)が競争的環境でのパフォーマンスに与える影響を、大相撲の力士の成績と経済実験から検証した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件)   学会発表 (7件)   図書 (6件)   備考 (3件)
  • 20. 人間行動と経済動学

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 理論経済学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    大垣 昌夫 慶應義塾大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 行動経済学 / 利他主義 / 文化 / 世界観 / マクロ経済学 / バブル / 徳倫理 / 国際研究者交流 / 米国 / fMRI / ドイツ:韓国 / 文化人類学 / 米国:ドイツ
    研究概要 文化と世界観の異世代間利他主義への影響の研究では、親の時間割引率の子に対する利他的な態度への影響に関するデータ分析と、親の世界観の子に対する利他的態度への影響に関するデータ分析、実証分析と整合的な理論モデルの開発を行った。バブルの研究ではバブル期の諸現象を説明するためには、標準的なモデルで仮定されて ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち査読あり 14件)   学会発表 (53件 うち招待講演 10件)   図書 (3件)
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