検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 14件 / 研究者番号: 80613679
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
日本の金融市場における超長期時系列データの構築と価格形成機能に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07060:金融およびファイナンス関連
小区分07030:経済統計関連
合同審査対象区分:小区分07030:経済統計関連、小区分07060:金融およびファイナンス関連
研究機関
明治大学
研究代表者
野田 顕彦
明治大学, 商学部, 専任教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
超長期時系列データ
/
状態空間モデル
/
大災害リスク
/
情報の不完全性
/
市場効率性
/
適応的市場仮説
研究開始時の研究の概要
本研究の概要は以下の通りである.金融市場における価格付けがある任意の時点で情報効率的か否かは,「市場を取り巻く環境の変化」に大きく影響を受けることが予想される.情報効率性は様々な外生的要因によって変動すると考えられるが,とりわけ,金融市場が「大災害リスク」や政府による市場介入に直面した局面においては
...
研究実績の概要
本研究の目的は,日本の金融市場(株式・国債・短期金利)における超長期時系列データを構築し,理論経済学・計量ファイナンス・経済史といった分野横断的な観点から価格形成機能に関する総合的な検証を行うことである.本年度は,研究プロジェクトを遂行する上で不可欠となる株式の超長期時系列データを構築するための資料
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
2.
銀行業の将来像:銀行理論に基づく現代・近代比較実証分析による検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07060:金融およびファイナンス関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
内田 浩史
神戸大学, 経営学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
銀行
/
制度
/
現代
/
近代
/
機能
研究開始時の研究の概要
本研究では、銀行の機能に関する理論研究をベースに、現代の銀行データを用いた実証研究と、近代の銀行データを用いた実証研究を行う。得られた結果は銀行法研究の知見も踏まえて検討し、今後銀行が果たすべき経済的機能は何か、その機能を発揮するために今後の銀行制度はどうあるべきかを考察し、これからの銀行制度の在り
...
研究実績の概要
本研究は、[1]銀行理論の再整理、[2]現代・近代銀行制度の確認と現行法の不備の検討、[3]現代・近代のデータ整備、[4]現代銀行に関する実証分析、[5]近代銀行に関する実証分析、[6]経済的・法的観点を踏まえた示唆の導出、という六つの部分からなる。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (27件 うち国際共著 6件、査読あり 12件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (6件 うち国際学会 4件) 備考 (1件)
3.
企業文化と労務管理の形成・変化・継承―上田市鐘紡丸子工場の設立から閉鎖まで―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07070:経済史関連
研究機関
東北大学
研究代表者
結城 武延
東北大学, 経済学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
日本経済史
/
日本経営史
/
繊維産業
/
企業文化
/
労務管理
/
経営史
研究開始時の研究の概要
戦前から戦後、高度成長期を経てバブル崩壊に至る日本経済の長い歴史の中で、産業構造や地域社会、そして工場所有者の変化に伴い、企業文化や労務管理が実際の生産現場である工場においてどのような形で形成され、運用されていたのかは正確に把握されていない。本研究は、企業文化や労務管理がさまざまな試行錯誤を経て時間
...
研究実績の概要
2023(令和5)年度は資料保存状況を鑑みて、資料整理を行うこととし、史料の段ボール移し替えの大半を完了させて、目録作成を進めた。資料整理の過程で、工場の設計図や機械配置図が束になっていたことから、当初の想定より大量の史料が保存されていることが確認された。そのうえで今後の資料調査及び目録作成のための
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
4.
工業化初期における技術移転の研究:明治期日本綿紡績業の経験
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07070:経済史関連
研究機関
大阪大学
(2022-2023)
国士舘大学
(2019-2021)
研究代表者
阿部 武司
大阪大学, 大学院経済学研究科, 招へい教員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ヒック・ハーグリーブズ
/
プラット・ブラザーズ
/
石河正龍
/
山辺丈夫
/
綿紡績業
/
技術移転
/
イギリス
/
紡績聯合会
/
ヒック・ハーグリーブス
研究開始時の研究の概要
近代産業の移植の成功例とされ、夥しい研究が蓄積されてきた日本の綿紡績業に関して、考察されるべき論点はまだ多い。その1つがイギリスからの技術移転の実態の解明である。初期の工場を誰がどのように設計したのかという点について我々は、英国のプラット・ブラザーズとヒック・ハーグリーブズが各々紡機の据え付けと、動
...
研究成果の概要
日本の工業化を牽引した綿紡績業の発展は、19世紀後半におけるイギリスからの技術移転によって実現した。本研究の課題は、この技術移転の実態を、イギリスおよび日本の一次資料を駆使して解明することであった。研究期間中の大部分をコロナ禍の下に置かれ、本研究の眼目である英国への出張のみならず国内でも移動も困難な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 4件、査読あり 5件) 学会発表 (6件) 図書 (3件)
5.
戦前日本経済の産業連関とその変容
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済史
研究機関
一橋大学
研究代表者
斎藤 修
一橋大学, 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
経済史
/
産業連関分析
/
歴史的国民所得分析
/
人口労働統計
/
産業構造論
/
歴史的国民所得分配
研究成果の概要
本研究は,戦前日本の工業化に関する通念の根拠となってきた従来の推計値を再検討する。研究成果は,(1)総産出高を中間投入と付加価値に配分する比率にかかわる発見と,(2)製造業産出高への零細工場(職工5人未満)の寄与分に関する推計とからなる。前者(1)は企業データ(考課状)から直接算出された結果にもとづ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (41件 うち国際共著 8件、査読あり 15件、オープンアクセス 19件) 学会発表 (23件 うち国際学会 15件、招待講演 5件) 図書 (12件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
両替商金融から近代金融へ:新史料に基づく加島屋久右衛門と鴻池屋善右衛門の比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
経済史
研究機関
神戸大学
研究代表者
高槻 泰郎
神戸大学, 経済経営研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
経済史
/
経営史
/
日本史
/
金融史
/
金融・ファイナンス
研究成果の概要
本プロジェクトの作業課題は、近世・近代大阪の金融界を牽引した商家・廣岡家の新発見史料を主たる検討素材として、両替金融がいかにして近代的な金融機関へと移行していったのかを解明することであった。新たに発見された廣岡家伝来の史料(約3万点)については、2016年~2017年度中に全てを目録化し、その概要を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (22件 うち国際学会 1件、招待講演 7件) 図書 (12件)
7.
地方創生を支える創業ファイナンスに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
金融・ファイナンス
研究機関
神戸大学
研究代表者
内田 浩史
神戸大学, 経営学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
企業金融
/
創業ファイナンス
/
地方創生
/
雇用
/
リスク
研究成果の概要
本研究では、日本の創業ファイナンスの実態と資金調達のメカニズムやその影響を、包括的に分析した。主要な研究成果としては、(1)様々な統計や独自のアンケート調査によりデータを整備し、国際比較や歴史的比較も踏まえて現在の日本における創業企業の特徴と創業ファイナンスの実態を明らかにしたこと、(2)創業資金の
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (84件 うち国際共著 9件、査読あり 24件、オープンアクセス 39件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (27件 うち国際学会 16件、招待講演 3件) 図書 (6件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (4件)
8.
日次株価データベースを用いた戦前期日本の株式市場の機能と制度に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
経済史
研究機関
阪南大学
研究代表者
今城 徹
(今城徹)
阪南大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
戦前期株式市場
/
日次株価データベース
/
情報効率性
/
外生的ショック
/
株式分割払込制度
/
M&Aによる収益変化
/
M&Aと市場評価
/
株式市場の情報効率性
/
株式市場と企業行動
/
株式市場
/
マーケット・インデックス
/
企業統治・企業金融
研究成果の概要
本研究の目的は、戦間期日本の株式市場の制度と機能を、日次株価データベースに基づいて具体的に把握することである。本研究の成果として、まず分析の前提となる戦前期日本の主要企業銘柄の日次株価データベースを完成させたこと、次に、株式市場の情報効率性について、企業固有のイベントに対する市場の評価、戦前日本特有
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (14件) 図書 (2件) 備考 (1件)
9.
近代日本における華族の経済活動に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
経済史
研究機関
国士舘大学
研究代表者
阿部 武司
国士舘大学, 政経学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
華族
/
旧大名
/
有価証券投資
/
津軽継昭
/
明治期
/
近代産業
/
津軽承昭
/
池田章政
研究成果の概要
本研究の課題は、過去4半世紀余り研究が停滞していたものの、近年個別事例研究が盛んになってきた華族とりわけ旧大名層の明治期における経済活動(有価証券投資と旧領地への支援)につき、新たな実証的成果を加えつつ、伝統的枠組みにとらわれない、国際的に通用するフレームで把握し直すことである。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
10.
「大同生命文書」の総合的研究―リレーションシップバンキングの系譜―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済史
研究機関
東北大学
(2015-2016)
秀明大学
(2014)
研究代表者
結城 武延
東北大学, 経済学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
日本経済史
/
日本経営史
/
金融史
/
経済史
/
経営史
/
関係的融資
/
企業統治
/
大名金融
研究成果の概要
近世:大名貸しがビジネスを行うにあたって、その外的環境である金融政策に反応して資本市場が機能していたことを計量的に明らかにした。具体的には幕府の米価政策に対して市場参加者が合理的に反応していたことを示した。近代:近代以降の広岡家は保険業と金融業を主軸とした金融ビジネスを展開させた。昭和金融恐慌によっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 2件) 図書 (5件)
11.
戦前日本の株式所有構造と企業統治:1890~1945年
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済史
研究機関
フェリス女学院大学
研究代表者
齊藤 直
フェリス女学院大学, 国際交流学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
経済史
/
経営史
/
金融史
/
企業金融
/
企業統治
/
株式市場
/
株主総会
/
取締役会
研究成果の概要
本研究課題は、株主の権限が非常に強かったことが知られている戦前期の日本企業を対象として、企業金融と企業統治の実態を明らかにすることを課題とした。多数の企業を対象とした企業財務データベースおよび資本移動・株式所有構造データベースを構築したうえで、(1)資金調達の時系列的な変化、(2)株式所有構造の決定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 2件) 学会発表 (10件)
12.
近代日本における綿紡績業の発展に関する研究-制度に対する企業の組織と戦略の選択-
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
経済史
研究機関
秀明大学
研究代表者
結城 武延
秀明大学, 人文社会・教育科学系, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
日本経済史
/
日本経営史
/
契約理論
/
企業金融
/
経営史
/
経済史
/
企業統治
/
比較制度分析
研究概要
本研究は日本において近代企業がいかなる経路で発展していったのかについて,20世紀初頭の綿紡績業を主たる対象として解明した。得られた結果は以下である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
13.
近世金融市場における私的統治と公的統治―「大名貸」の比較制度分析―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経済史
研究機関
神戸大学
研究代表者
高槻 泰郎
神戸大学, 経済経営研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
経済史
/
経営史
/
日本史
/
国際研究者交流
研究概要
近世大名が当時最大の資金調達市場であった大坂で資金調達を行う方法は大別すれば2つある。第一に短期財務証券として米切手を発行すること、第二に特定の両替商と融資契約を結ぶこと、の2つである。江戸幕府は、米切手の財産権は強く保護した一方で、第二の私的な融資契約については、債権保護を加えなかった。江戸幕府は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 1件) 学会発表 (16件 うち招待講演 1件) 図書 (5件)
14.
日本企業における内部労働市場の形成と拡大と縮小:人的資本投資の歴史的比較静学
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
応用経済学
研究機関
東京大学
研究代表者
中林 真幸
東京大学, 社会科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
企業理論
/
産業組織
/
経済史
/
経営史
/
比較制度分析
研究成果の概要
内部労働市場のあり方を、特に企業組織と労働市場、製品市場との相互作用に注意を払いつつ、分析した。理論的には、組織の経済学を市場の経済学の文脈に位置づけ、動学化し、経路依存性の歴史的な含意を抽出することに務めた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (155件 うち査読あり 109件、謝辞記載あり 8件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (130件 うち招待講演 18件) 図書 (17件) 備考 (6件)