Budget Amount *help |
¥18,590,000 (Direct Cost: ¥15,500,000、Indirect Cost: ¥3,090,000)
Fiscal Year 2008: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2007: ¥10,010,000 (Direct Cost: ¥7,700,000、Indirect Cost: ¥2,310,000)
Fiscal Year 2006: ¥5,200,000 (Direct Cost: ¥5,200,000)
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Research Abstract |
硝化脱窒の反応経路をNO3-経由からNO2-経由とすることで、浸漬型膜分離活性汚泥リアクターの運転に必要な曝気量を28%削減することに成功した。本結果は、硝化反応をNO2-でとめる部分的硝化の導入が、膜分離活性汚泥法の省エネルギー運転に有効であることを実証するものであった。また同成果に付随して, 部分的硝化の制御因子, NO2-経由の硝化脱窒に関わる微生物群集, 膜ファウリングの制御等に関する知見を得たので, 併せて報告する。
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