研究課題/領域番号 |
18340028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤原 彰夫 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30251359)
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研究分担者 |
長岡 浩司 電気通信大学, 大学院・情報システム学研究科, 教授 (80192235)
満渕 俊樹 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80116102)
杉田 洋 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50192125)
今野 一宏 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10186869)
渡部 隆夫 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30201198)
山崎 洋平 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00093477)
杉本 充 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 教授 (60196756)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
12,560千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 2,160千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2006年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
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キーワード | 情報幾何学 / 非可換統計学 / 仮説検定 / 統計力学 / 平均場近似 / スピン / 有効ハミルトニアン / 自由エネルギー / 量子推定 / 量子情報 / 情報幾何 / 凸計画問題 / スピン緩和時間 / ランダム測定 / ファイバーバンドル / 量子通信路の推定 / ユニタリ群 / 既約表現 / スコア関数 / 捩率 |
研究概要 |
非可換統計学における量子情報幾何学的方法の確立をめざし,以下の研究成果をあげた.1)適応的量子推定問題における強一致性および漸近有効性の証明.2)SU(D)の漸近的推定理論の確立とその微分幾何構造の研究.3)ランダムネス基準のαダイバージェンスに基づく新たな定式化.4)量子通信路多様体上のファイバー束の理論とその応用.5)統計力学における情報幾何学的方法の研究.
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