研究課題/領域番号 |
18380124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
豊原 治彦 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (90183079)
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研究分担者 |
三上 文三 京都大学, 農学研究科, 教授 (40135611)
鈴木 徹 東北大学, 農学研究科, 教授 (70344330)
井上 広滋 東京大学, 海洋研究所, 准教授 (60323630)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,600千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 1,800千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2006年度: 9,800千円 (直接経費: 9,800千円)
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キーワード | バイオミネラリゼーション / マガキ / 炭酸カルシウム / 石灰化 / クモ糸様タンパク質 / 凝集沈殿剤 / 貝殻 / クモ糸様タンパク / ペプチド / クモ系 / バイオミネラリゼーシ / カルシウム / 外套膜 |
研究概要 |
貝殻は炭酸カルシウムを主成分とする鉱物であるが、炭酸カルシウムの単純結晶である方解石やあられ石とはことなり、5%程度の有機物を含んでいる.貝殻形成の分子機構については長く不明のままであったが、本研究においては、申請者はマガキを用いて、貝殻中に新たに申請者らによって見出されたクモ糸様タンパク質の貝殻形成における機能ならびにこのタンパク質の産業応用について研究を行い、ナノテクノロジーや水質浄化剤への貝殻の応用の可能性を提示した.
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