研究課題/領域番号 |
18540120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
桑村 雅隆 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (30270333)
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研究分担者 |
栄 伸一郎 九州大学, 数理学研究院, 教授 (30201362)
小川 知之 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (80211811)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 散逸系 / ハミルトン系 / prey-predator / カオス / mixed-mode振動 / ハミルトン構造 / 波数選択 / チューリングパターン / 周期解 / 時間遅れ / パターン |
研究概要 |
本研究では、勾配・歪勾配構造をもつ反応拡散方程式を調べた。この構造に注目すると、反応拡散方程式の定常解の安定性をハミルトン形式を利用して調べることができる。また、捕食者の休眠が被食者-捕食者系の個体群動態を安定化する効果をもつことを示した。
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