研究課題/領域番号 |
19540060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 大阪電気通信大学 |
研究代表者 |
西村 純一 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (00025488)
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研究分担者 |
坂田 定久 大阪電気通信大学, 医療福祉工学部, 教授 (60175362)
山原 英男 大阪電気通信大学, 工学部, 准教授 (30103344)
宮崎 充弘 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (90219767)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 環論 / ネター局所環 / 有限生成加群 / ホモロジー予想 / Big Cohen-Macaulay加群 / パラメーター系 / Frobenius写像 / 完備局所環の構造定理 / Tight closure / Tight Closure / 交叉予想 / Artin近似定理 / Witt表現 |
研究概要 |
不等標数ネター局所環上Big Cohen-Macaulay加群の構成:H.BassやM.Auslander等によって問われたネター局所環上有限生成加群に関する諸予想は,「ホモロジー予想」とも呼ばれ,可換代数学における基本的重要問題として多くの研究がなされてきた.M.Hochsterは「BigCohen-Macaulay加群」の存在が「予想」を導くことを示し,等標数ネター局所環上にはBig Cohen-Macaulay加群が存在することも証明した.我々は,不等標数ネター局所環上にもBig Cohen-Macaulay加群が構成できることを示した.
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