研究課題/領域番号 |
20225002
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
硤合 憲三 ([ソ]合 憲三 / そ合 憲三 / 〓合 憲三) 東京理科大学, 理学部, 教授 (90147504)
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研究分担者 |
川崎 常臣 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40385513)
柴田 高範 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (80265735)
新藤 斎 中央大学, 理工学部, 教授 (90245986)
松本 有正 東京理科大学, 理学部, 助教 (20633407)
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連携研究者 |
築山 光一 東京理科大学, 理学部, 教授 (20188519)
宮村 一夫 東京理科大学, 理学部, 教授 (40157673)
斎藤 幸夫 慶応大学, 理工学部, 教授 (20162240)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
206,960千円 (直接経費: 159,200千円、間接経費: 47,760千円)
2012年度: 26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2011年度: 31,200千円 (直接経費: 24,000千円、間接経費: 7,200千円)
2010年度: 31,200千円 (直接経費: 24,000千円、間接経費: 7,200千円)
2009年度: 52,000千円 (直接経費: 40,000千円、間接経費: 12,000千円)
2008年度: 66,560千円 (直接経費: 51,200千円、間接経費: 15,360千円)
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キーワード | 反応有機化学 / 不斉自己触媒 / 不斉の起源 / 不斉認識 / ホモキラリティー / 不斉触媒 / キラル結晶 / キラリティー / アデニン / 不斉自己触媒反応 / 不斉増幅 |
研究概要 |
生体物質はL-アミノ酸等,右手と左手の関係にある2つの鏡像異性体のうち一方のみに偏っている不斉(キラル)化合物が多い。したがって不斉の起源と増幅過程は多くの興味を集める長年の謎である。不斉化合物が自己増殖し,鏡像体過剰率が増幅する不斉自己触媒反応(〓合反応)を用いて,炭素,水素,酸素同位体置換キラル化合物,自発的絶対不斉合成,核酸塩基等のアキラル化合物が形成するキラル結晶等,従来は不可能とされていた不斉の起源が有効に作用し,ほぼ純粋なキラル化合物を与えることを明らかにした。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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