研究課題/領域番号 |
21560105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
楠川 量啓 高知工科大学, 工学部, 教授 (60195435)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 圧電セラミックス / 部分電極 / き裂進展 / 繰返し電界 / 環境 / PZT / 正弦波電界 / 面外せん断モード / 応力拡大係数 / 有限要素法 / 接触解析 / 繰返し電界負荷 / 微小き裂伝ぱ / き裂伝ぱ速度 / 分極反転 / 圧電定数 / 静電容量 |
研究概要 |
チタン酸ジルコン酸鉛分極材における,部分電極の縁に存在する微小き裂の繰返し電界負荷に伴う進展挙動を調査した。電界の繰返し負荷直後より,き裂は進展を開始するが,その後進展速度を低下させながら最終的に停留き裂に至ることがわかった。繰返し電界幅および温度・湿度環境がき裂進展挙動および停留き裂長さに影響を及ぼすことを示した。
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