研究課題
若手研究(B)
本研究では、分子インテグレーション法を利用した細胞膜外から内に至る細胞内位置モニタリング材料の創製を目的とする。両親媒性のリン脂質ポリマー共重合体を用いて、量子ドットを内包し、更に表面に有機蛍光分子を固定化した粒子を作製した。この粒子は、pH変化に対応して蛍光が変化する。細胞内取り込みにおける蛍光変化を評価した結果、エンドサイトーシスのpH変化に対応した蛍光変化を観察することが可能であった。
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Langmuir 26
ページ: 13028-13032
Langmuir
巻: 26 ページ: 13028-13032
http://www.mpc.t.u-tokyo.ac.jp/
http://www.mpc.t.u-takyo.ac.jp/