研究課題
若手研究(B)
ラオス北部には、話者が1万人に満たない、消滅の危機に瀕した言語がたくさんある。しかし、そのような言語のほとんどは、先行研究がまったく、あるいはほとんどなかった。本研究は、消滅する前にそのような言語を記録しておくことを目的としている。本研究では、人口514人のテーン語、人口649人のウードゥー(イドゥッフ)語、話者数約100人のコンサート(スマ)語などを含む、約20の言語のデータを収集した。