研究課題/領域番号 |
22402052
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教育社会学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
東 自由里 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (80269795)
|
研究分担者 |
進藤 修一 大阪大学, 言語文化研究科, 准教授 (80294172)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 移民政策 / グローバル都市 / ニューヨーク / フランクフルト / 自治体政策 / 多文化主義 / 市民権 / 統合政策 / 移民社会 / 自治体 / 移民 / 教育政策 / 米国移民政策 / ドイツ統合政策 / 移民政策と学校教育 / 外国人評議会 / 外国人参政権 |
研究概要 |
本研究は「移民の社会への融和」問題に焦点をあてるのではなく、むしろ逆のアプローチから問題提起を行う。「市民側の移民・外国人への融和」を阻んでいる要因を検証するとともに、あくまでも都市の受け入れ側、そして新たに到着した移民や外国人に求められる相互関係から生まれる市民育成に必要な支援を自治体がどのように先進的に取り組んでいるかを描きだすことを目的にしている。本研究では、国際金融都市であるニューヨークとフランクフルトを主たる分析対象として、出身国、民族、宗教、職業、所得階層などを指標に、複層化した市民社会の住民構成の実態と移民コミュニティとの相互依存関係の実像を浮き彫りにする。
|