研究課題/領域番号 |
23500176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
有田 隆也 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (40202759)
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連携研究者 |
鈴木 麗璽 名古屋大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (20362296)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 共進化 / 社会的知能 / 利他性 / 言語起源 / 心の理論 / 構成論的手法 / 言語の進化 / 配分的正義 |
研究成果の概要 |
ヒトの本性に関わる言語,心,利他行為の3つに関わる各形質がいかに進化しえたのかという難問に対して,シミュレーション,解析,被験者実験による多面的な構成論的手法によって可能なシナリオを検討することにより,それら3形質が互いに影響しながら共進化してきたという共進化型社会的知能創発仮説を構築し,明確化した.その過程で,利他行為促進システム等の応用可能性を提示した.
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