研究課題/領域番号 |
23530612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 帝塚山大学 |
研究代表者 |
松木 智子 帝塚山大学, 経営学部, 教授 (10347180)
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研究分担者 |
三矢 裕 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (00296419)
窪田 祐一 南山大学大学院, ビジネス研究科, 教授 (40329595)
島 吉伸 近畿大学, 経営学部, 准教授 (20319239)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | マネジメント・コントロール / インタンジブルズ / KPI / 中小企業 / 関係資産 / マネジメント・コントロール(MC) / 知識移転 / SECIモデル / イノベーション / 知財 / 研究 / 人的資本 / 理念 |
研究成果の概要 |
イノベーション、コーポレート・ブランド、ノウハウ、知識創造、チームワーク、などのインタンジブルズへの注目が高まっているが、そのマネジメント・コントロール(MC)に関する研究は手付かずの状態である。そこで「知的資産経営報告書」の効果を調査するため、中小企業2社に対する聞き取り調査を実施した。その結果、「知的資産経営報告」の作成は自社のもつインタンジブルズの理解を促進していることがわかった。しかし、インタンジブルズを指標化し、戦略と結びつけてシステマチックにマネジメントするという段階には至っておらず、いまだインタンジブルズを活用した経営を実現する中小企業は少ないことが推察された。
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