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高機能広汎性発達障害者への看護介入のための基礎的研究‐自律神経活動の日内変動‐

研究課題

研究課題/領域番号 23593441
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地域・老年看護学
研究機関徳島大学

研究代表者

岩佐 幸恵  徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60432746)

研究協力者 谷 洋江  
奥田 紀久子  
高橋 亜紀  
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワード自閉症 / 広汎性発達障害 / 自閉症スペクトラム障害 / 自律神経 / サーカディアンリズム / 看護学 / 広汎性発達障害,
研究成果の概要

本研究の目的は,高機能広汎性発達障害者の24時間にわたる自律神経活動の変化を明らかにすることである。定型発達では,交感神経活動は身体の活動に合わせて昼間活性化し,夜間は沈静化する。相反的に副交感神経活動は夜間に活性化し,昼間は沈静化する。高機能広汎性発達障害者においても昼間は交感神経活動が活性化し,夜間は副交感神経活動が活性化し,サーカディアンリズムを有してはいることが明らかになった。しかし,高機能広汎性発達障害者はサーカディアンリズムはあるものの,睡眠時においても心拍は速く,副交感神経活動の各指標は定型発達に比べて極めて低く,副交感神経活動が全体的に低下している可能性が示唆された。

報告書

(5件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2015 2014

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 自閉症スペクトラムにおける自律神経活動と前頭葉機能の特性2015

    • 著者名/発表者名
      岩佐 幸恵, 谷 洋江, 奥田 紀久子
    • 学会等名
      日本発達心理学会 第26回大会
    • 発表場所
      東京大学本郷キャンパス(東京都・文京区)
    • 年月日
      2015-03-20 – 2015-03-22
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 高機能自閉症スペクトラム障害への看護介入のための基礎的研究‐自律神経活動の日内変動‐2014

    • 著者名/発表者名
      岩佐 幸恵, 谷 洋江, 奥田 紀久子
    • 学会等名
      日本看護科学学会 第34回学術集会
    • 発表場所
      名古屋国際会議場(愛知県・名古屋市)
    • 年月日
      2014-11-29 – 2014-11-30
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 高機能広汎性発達障害児の自律神経機能‐ホルター心電図による24時間心拍変動の解析から‐2014

    • 著者名/発表者名
      岩佐 幸恵,谷 洋江, 奥田 紀久子,高橋 亜紀
    • 学会等名
      日本発達心理学会第25回大会
    • 発表場所
      京都大学(京都市左京区)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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