研究課題
若手研究(B)
本研究はガロア表現と呼ばれる代数的対象と保型形式と呼ばれる解析対象の間に成り立つと予想されている対応を確立することを目標として実行された。それぞれの対象をガロア表現およびその還元を通して比較するという標準的な方針があるが、これをうまく機能させるためには還元の形によって保型性問題を分割し、それらを纏め上げる必要がある。本研究では還元が保型的である場合に、その形がどのように簡略化できるかを調べた。
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Contemporary Mathematics
巻: 印刷中
compositio math
Journal of K-Theory
巻: 14
120005676686
International Journal of Number Theory
巻: 9 号: 08 ページ: 1995-2010
10.1142/s179304211350070x