研究課題/領域番号 |
23792706
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター (2012-2013) 大阪大学 (2011) |
研究代表者 |
心光 世津子 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 病院, 看護師 (60432499)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リカバリー / 精神科 / 精神障害者 / 看護師 |
研究概要 |
本申請課題では、3年間をかけて、精神科看護師、精神障害の当事者、家族それぞれの捉える「リカバリー(回復)」についてインタビュー調査により探求した。 精神科看護師、精神障害者本人・家族それぞれの捉えるリカバリーは多様であり、それぞれの体験や他者との相互行為、学習によって形成されていた。看護師の多くは患者の姿や、長期間にわたる変化の学習から、治癒と対照して捉えていた。精神障害者本人の語りでは、リカバリーは、自身の病的体験や価値観と他の当事者や医療者とのかかわり等から形成されていた。精神障害者家族の語りでは、長期にわたる障害者本人の変化の観察や他の家族、医療者とのかかわり等から形成されていた。
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