研究課題
基盤研究(C)
光と物質の相互作用を強め、非線形光学作用を有効に活用することを目指し、光パルスを構成する角振動数成分の位相を制御することで、合成されるパルス形状を変化させて、強く、かつ、早い光に対する物質の応答を引き出すための方法を探った。光を照射することによって物質の屈折率変化を引き起こす、光カー効果の高効率、超高速応答を示す現象を見いだし、また、パルス形状の最適化の高速化に関する研究を実施した。
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