研究課題
基盤研究(C)
一卵性双生児を用いるという、一致した遺伝的バックグラウンドの条件下で臨床検査値に及ぼす環境要因を厳密に検討する研究である。予備研究として、ゲノムのメチル化率がメチル化関連酵素をコードする遺伝子の多型によって異なることと、病態に関連することを報告し、遺伝子のメチル化が病態に影響し、ひいては臨床検査値にも影響しうることを明らかにした。研究期間中にサンプリングした一卵性双生児約300組のなかから甲状腺自己抗体の陽性・陰性がペア内で一致しない一卵性双生児約25-30組について、ゲノムDNAのメチル化の差異を解析中である。
すべて 2015 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 15件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 1件)
Tissue Antigens
巻: 85 号: 3 ページ: 209-211
10.1111/tan.12518
Thyroid
巻: 25 号: 2 ページ: 256-261
10.1089/thy.2014.0318
Exp Clin Endocrinol Diabetes
巻: 12348-54 ページ: 48-54
Clin Exp Immunol
巻: 178 号: 2 ページ: 262-269
10.1111/cei.12420
巻: 178 号: 2 ページ: 229-235
10.1111/cei.12410
Eur J Endocrinol
巻: 168(2) 号: 2 ページ: 137-44
10.1530/eje-12-0507
Tissue Antigen
巻: 81(3) 号: 3 ページ: 161-3
10.1111/tan.12070
Scandinavian Journal of Clinical & Laboratory Investigation
巻: 73 号: 3 ページ: 245-252
10.3109/00365513.2013.769624
Cytokine
巻: 64 号: 1 ページ: 370-374
10.1016/j.cyto.2013.05.014
巻: 82 号: 4 ページ: 288-290
10.1111/tan.12190
Immunol Letters
巻: 156 号: 1-2 ページ: 156-158
10.1016/j.imlet.2013.10.006
巻: in press
J Clin Immunol
巻: 32 号: 6 ページ: 1243-52
10.1007/s10875-012-9721-0
巻: 170(2) 号: 2 ページ: 194-201
10.1111/j.1365-2249.2012.04646.x
Autoimmunity
巻: 45(2) 号: 2 ページ: 129-36
10.3109/08916934.2011.622013