研究課題/領域番号 |
24592392
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
亭島 淳 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 講師 (20397962)
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研究分担者 |
松原 昭郎 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (10239064)
井上 省吾 広島大学, 病院, 助教 (90457177)
正路 晃一 広島大学, 病院, 助教 (90565805)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 増殖因子 / 上皮間葉移行 / メタボリック症候群 / 癌 / FGF19 |
研究成果の概要 |
前立腺全摘除術により得られた前立腺癌組織においてFGF19、FGF21陽性群が、術後生化学的再発が有意に高く、Gleason scoreが高い症例が多く、FGF19、FGF21陽性がそれぞれ術後生化学的再発の独立した予測因子となりうることが明らかとなった。 LNCaP、PC3ではFGF19の添加によって細胞増殖の促進とEMTマーカー群の誘導が認められ、FGF19陽性群の組織ではEMTマーカーの高発現が認められた。血清FGF19/21濃度はメタボリック症候群と相関しており、また、FGF19濃度はGleason score8以上と関連していることが明らかとなった。
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