研究課題/領域番号 |
25350841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
西岡 伸紀 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (90198432)
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研究分担者 |
小川 和久 東北工業大学, 教職課程センター, 教授 (00224098)
鬼頭 英明 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授(移行) (90161512)
竹西 亜古 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (20289010)
有園 博子 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (70282366)
森 良一 国立教育政策研究所, その他部局等, 教育課程調査官 (50515210)
島田 貴仁 科学警察研究所, 犯罪行動科学部, 室長 (20356215)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 意思決定 / 熟慮型 / 中高生 / 危険行動 / 生活行動 / 関連要因 / 自尊感情 / 意思決定能力 / 関連性 / 積極的健康 / HECAT / 中学生 / 高校生 |
研究成果の概要 |
青少年の意思決定能力測定に関する内外の文献を収集し,中高生を対象とした調査内容を整理した。また,米国健康教育基準の意思決定スキルも踏まえ,意思決定能力の予備調査票を試作した。さらに,中学2年生を対象に予備調査を行い,調査票を改訂した。調査票には意思決定に関わる生活行動や危険行動を含め,中学生約1700人,高校生約600人を対象に本調査を行った。さらに,意思決定能力の学年差,性差,危険行動等との関連性を分析した。その結果,意思決定能力の因子として,意思決定のステップ,周囲への配慮や自立性,直感・自信などがあること,性差は小さいこと,因子により発達が異なることなどが明らかになった。
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