研究課題/領域番号 |
25380215
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
重政 公一 関西学院大学, 国際学部, 教授 (20362600)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アセアン / アセアン政府間人権委員会 / アセアン人権宣言 / マルチ・トラックアクター / 市民社会アクター / ロヒンギャ / ASEAN / 人権 / ASEAN政府間人権委員会 / ASEAN人権宣言 / 市民社会 |
研究成果の概要 |
アセアン(東南アジア諸国連合)における2009年のASEAN政府間人権委員会(AICHR)設立以降の人権規範、保護の促進とその限界について、アセアン域内のマルチ・トラックアクターを通じた分析をオーラル・ヒストリー形式の聞き取り調査を用いて行った。マルチ・トラックアクターとは政府間機関(トラック1)、シンクタンクなどのトラック2、そして市民社会アクターが構成するトラック3のチャンネルとその相互作用を意味する。AICHRが渇仰を始めてからの最も重要な成果とされるアセアン人権宣言の策定とその問題点についてこうしたアクターの相互作用の分析を行った。
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