研究課題/領域番号 |
25660042
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物保護科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
冨永 達 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (10135551)
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研究分担者 |
福永 健二 県立広島大学, 生命環境学部, 教授 (50435533)
大迫 敬義 京都府立大学, 生命環境科学研究科(系), 講師 (80363969)
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連携研究者 |
大迫 敬義 京都府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 講師 (80363969)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 外来雑草 / 分子マーカー / 雑種 / メヒシバ / エノコログサ類 / 在来雑草 / エノコログサ |
研究成果の概要 |
外来雑草のうち、ある地域に分布していた雑草が他の地域に侵入し、長い年月を経て再び原産地に侵入した場合、同種の在来系統と外部形態が同じであるため識別困難である。本研究では、エノコログサ属とメヒシバ属雑草について、在来系統と「里帰り」系統を識別可能なSSRマーカーを開発することを試みた。エノコログサ属雑草に関しては有効なマーカーを開発できなかったが、メヒシバ属雑草についてはiPBSマーカーによって国内産メヒシバと海外産メヒシバを識別できる可能性が示された。
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