研究課題/領域番号 |
26461868
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
阪口 浩 奈良県立医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10205734)
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研究分担者 |
平井 都始子 奈良県立医科大学, 医学部, 病院教授 (00208802)
田中 利洋 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (70326338)
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連携研究者 |
平井 都始子 奈良県立医科大学, 医学部, 病院教授 (00208802)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | chemoemboliztaion / liver cancer / マイクロスフィア / ビーズ / インターベンショナルラジオロジー(IVR) / インターベンショナルラジオロジー(IVR) |
研究成果の概要 |
切除不能肝細胞癌に対する治療法として一般的に肝動脈塞栓術が行われているが、近年マイクロスフィアを用いた治療に期待が持たれている。本研究では家兎肝腫瘍モデルを用いてマイクロスフィアを用いた肝動脈塞栓療法の基礎的検討を行った。生体内で分解されるスターチ・マイクロスフィアとシスプラチンを混和した塞栓術とシスプラチン溶液の動注を比較したところ、腫瘍内薬物の濃度は有意にスターチ・マイクロスフィアを用いた方が高く、強い抗腫瘍効果が認められた。また、マイクロスフィアが24時間後には分解され消失していることも確認された。
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