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検索結果: 36件 / 研究者番号: 70544237
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1.
脂肪細胞由来幹細胞exosomeを用いた大動脈瘤拡大進展抑制に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
鳥取大学
研究代表者
岸本 祐一郎
鳥取大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
exosome
/
aortic aneurysm
研究開始時の研究の概要
研究概要はADSC由来exosomeの大動脈瘤拡大進展抑制効果のメカニズムを明らかにすること(各種炎症酵素(MMP, ICAM, TNFα)、TXNIP-NLRP3インフラマソームの発現をmRNA・蛋白レベルにて比較検討する(Real-time PCR法・Western blot法・免疫染色法))、
...
2.
総合機能評価に基づいた心臓血管外科術後高齢者の社会復帰状況の調査検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
上野 高義
大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
高齢者総合機能評価
/
心臓血管外科
/
手術
研究開始時の研究の概要
高齢者は生理機能の低下のみならず多くの併存疾患を有しており、術前術後の身体機能や認知機能の把握が極めて重要になることが予想される。しかし、心臓血管外科領域では、このような高齢者特有の機能低下を含めた手術リスクを評価する明確な基準や指標がなく、手術実施施設ごとで評価している現状がある。そこで、本研究の
...
3.
心筋ー間葉系幹細胞複合型組織の構築及び虚血性心筋症への再生治療
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
劉 莉
大阪大学, 大学院工学研究科, 特任教授(常勤)
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ヒトiPS由来心筋細胞
/
間葉系幹細胞
/
デバイス
/
心筋梗塞治療
/
心筋細胞
/
ファイバー
/
組織構築
研究開始時の研究の概要
本研究課題では、移植された心筋組織を免疫系細胞から攻撃回避、血管新生促進させるように、間葉系幹細胞を工学的な手法で心筋組織体に融合して、ヒトiPS由来心筋と間葉系幹細胞が含まれた複合組織体を構築することを目指す。3D足場デバイスを用いて間葉系ー心筋組織体を構築する条件検討を最適化する。最終的に間葉系
...
研究実績の概要
重度心不全の治療法として、ヒト多能性幹細胞由来の心筋細胞(hiPSC-CMs)の移植による心機能回復が期待されている。われわれは独自に開発した3D足場デバイスを利用し、生体内の心筋構造を模倣することによって、配向かつ多層化構造を持つ心筋組織の構築に成功した。この心筋組織を用いて小・大動物の心筋梗塞モ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
4.
制御性T細胞を用いた移植免疫制御方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
宮川 繁
大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
制御性T細胞
/
心不全
/
心臓移植
/
再生医療
/
移植免疫
/
免疫拒絶反応
研究開始時の研究の概要
心臓移植では、術後急性期および慢性期の拒絶反応のコントロールが治療成否の鍵である。免疫抑制剤の進歩により主要組織適合抗原が一致しない移植が可能となっているが、生体内の恒常性維持に必要な免疫反応までも抑制することで発症する副作用が現在の移植医療の最大の課題であり、これを克服し長期にわたる移植臓器の機能
...
研究実績の概要
治療抵抗性重症心不全に対する最終的な治療選択肢である心臓移植では、術後の拒絶反応の制御が鍵となる。免疫抑制剤の進歩が主要組織適合抗原が一致しない移植を可能とする一方で、その副作用が現在の移植医療の最大の課題である。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
5.
複数組織の異種界面接合の科学的理解と運動器モデルの生体外構築
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
大阪大学
研究代表者
松崎 典弥
大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
異種界面
/
複合組織
/
運動器
/
組織工学
/
バイオプリント
研究開始時の研究の概要
本研究では、大別して「TIP法による運動器モデルの構築」、「生体運動器との比較による界面接合解析と科学的理解」、「ナノ薄膜コーティングによる組織界面接合の促進」、「運動器モデルの機能評価」の研究に取り組む。本研究で異種組織の界面接合を学術的に体系化することで、臓器や器官構築の新しい原理や学理の解明だ
...
研究実績の概要
臓器・器官は複数組織の集合体であり、異種類の組織が界面で接合し、全体として機能を発現している。運動器は、筋や腱、血管、脂肪、間接、骨などの集合体であり、骨や軟骨、筋、腱など、各組織の構築と機能はこれまで報告されてきたが、これらを異種界面で接合し、機能する運動器として構築した研究は少なく、骨-筋、骨-
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件) 学会発表 (5件 うち国際学会 5件、招待講演 5件) 備考 (3件) 産業財産権 (5件)
6.
脂肪細胞由来幹細胞exosomeを用いた新規cell-free心筋再生療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
鳥取大学
研究代表者
吉川 泰司
鳥取大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ADSC
/
エクソソーム
/
細胞シート
/
心筋再生医療
/
脂肪幹細胞
/
細胞外小胞
/
心筋再生療法
/
脂肪細胞由来幹細胞
/
exosome
/
cell-free
研究開始時の研究の概要
われわれは脂肪幹細胞(ADSC)を用いた細胞シートの実験的研究をおこない、心筋梗塞後の心不全に対する心機能改善効果を報告してきた。ADSCは他の細胞と比較して、皮下脂肪より多量に採取できるため採取時における患者への侵襲が軽いという利点があるが、ADSCシートの作成には細胞培養施設が必須で、培養・保存
...
研究実績の概要
われわれは脂肪幹細胞(ADSC)を用いた研究を行い、心筋梗塞後の心不全に対する心機能改善効果についてこれまで報告してきた。本研究ではADSCの培養液から単離・精製した細胞外小胞(Exsosome)を心筋梗塞モデルのラットに局所投与することにより心機能が改善するかについて検討した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
7.
自己筋芽細胞シート移植による肝不全に対する新規再生医療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
富丸 慶人
大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
肝不全
/
筋芽細胞シート
/
再生医療
研究開始時の研究の概要
多くの肝疾患は、進行すると致死的な肝不全に至る予後不良な病態である。この病態を克服し得る現在の治療としては、唯一、肝移植が挙げられるが、ドナー不足、手術侵襲、術後の免疫抑制の観点からその適応には限界があり、肝不全に対する新たな治療開発が期待される。そこで、今回、肝不全患者自身の筋芽細胞から作成した細
...
研究実績の概要
まず,動物モデルにおける筋芽細胞シート移植の肝再生能の評価を行うべく,C57/BL6Jマウスを用いた非代償性肝硬変および肝切除後の肝不全モデルを作成し,このモデルに精製した筋芽細胞シートを移植し,肝再生能を評価した.筋芽細胞シートの作成は,本学において心不全改善効果を立証し,臨床応用しているものと同
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
8.
高リスク心疾患に対する栄養・加齢・幹細胞の炎症への影響と組織再生能評価
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
千葉 由美
横浜市立大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
交付
キーワード
間葉系幹細胞
/
再生
/
評価
/
心筋梗塞
/
炎症
/
免疫
/
心疾患
/
栄養
/
加齢
/
幹細胞
/
組織再生
研究開始時の研究の概要
高齢者でも心臓外科手術や心筋梗塞(MI)等の内科的治療により機能改善が図られるようになった。術後の開胸部の創傷治癒過程やMI後の心筋リモデリング等には、間葉系細胞による炎症や免疫の働きが関与する。循環器系疾患の回復のメカニズムへの栄養や加齢の影響の精査は重要と考え、動物モデルを用い、以下の通り検証を
...
研究実績の概要
再生医療は“組織の修復”の概念を包含するが、高齢者でも心臓手術や心筋梗塞後の内科的治療によって機能改善が図られるようになった。術後の開胸部の創傷治癒過程や心筋梗塞後の心筋リモデリング等には、間葉系幹細胞による炎症や免疫の働きが関与しており、炎症には日常生活に不可欠な栄養も影響しているとされる。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件)
9.
心筋再生療法のメカニズム究明のための心筋ミトコンドリア機能のイメージング
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
森 大輔
大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤)
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
採択後辞退
10.
iPS細胞を用いた冠循環を構築する三次元心筋組織の創生
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
宮川 繁
大阪大学, 医学系研究科, 特任教授(常勤)
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
in vivo
/
iPS由来三次元心筋組織
/
重症心不全
/
心機能回復
/
3次元心筋組織
/
毛細血管網
/
細胞外基質リモデリング
/
三次元組織化
研究成果の概要
重症心不全の治療方法として心臓移植、人工心臓装着があるが、様々な課題があり、新しい治療開発が急務である。近年、細胞工学技術の革新、iPS細胞の普及により臓器を体外で作成できるようになった。今回、in vitroでiPS由来三次元心筋組織チップを作成し、今までの単層心筋細胞と比較して、薬剤応答性良好な
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
11.
血管新生薬剤による虚血性心筋症の克服
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
上野 高義
大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
心筋再生
/
プロスタサイクリン作動薬
/
有茎大網
/
心筋血流量
/
心筋血管抵抗
/
血管新生
/
局所心機能の改善
/
局所心筋血流量の改善
/
微小循環障害の改善
研究成果の概要
ONO1301徐放製剤(ONO1301-SR)と大網の併用療法により心筋微小血管障害は改善し、心機能回復につながると仮説し、この仮説を検証するために、ミニブタ虚血性心筋症モデルを用いてONO1301-SRシートの心臓直接貼付に加えて、組織修復効果を有する有茎大網移植を併用する治療法を開発した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
12.
重症心不全のreverse remodelingの特異的バイオマーカーの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
国際医療福祉大学
(2016-2018)
大阪大学
(2015)
研究代表者
仲村 輝也
国際医療福祉大学, 医学部, 主任教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
心不全
/
reverse remodeling
/
メタボロミクス
/
拡張型心筋症
/
補助人工心臓
/
バイオマーカー
/
リモデリング
/
メタボローム解析
/
リバース・リモデリング
/
メタボロミックス
/
Reverse remodeling
研究成果の概要
補助人工心臓(LVAD)を装着した拡張型心筋症患者においてメタボロミクスによる代謝産物の変動を解析した。患者は健常人に比べてエネルギー代謝産物、およびコラーゲン代謝産物が増加しており、これらはLVAD装着による心負荷軽減で正常化した。一方で男性ホルモンの代謝産物や鬱病のマーカーは低下しており、これら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件) 図書 (2件)
13.
iPSバンクにおける三座ホモ由来他家iPS細胞由来心筋細胞シートの有用性の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
斎藤 俊輔
大阪大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
心不全治療
/
再生医療
/
移植後拒絶反応
/
iPS細胞
/
MHC適合移植
/
免疫学的拒絶反応
研究成果の概要
HLAホモ接合体を有するiPS細胞由来MHC適合移植ではMHC非適合移植と比較して有意な移植後の拒絶反応の軽減や移植細胞の生着延長を認めた。しかしMHC適合移植において免疫抑制剤なしまたは単剤では移植後の拒絶反応を十分に抑制することはできなかった。そのためMHC適合移植により移植細胞の免疫原性は軽減
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
14.
筋肉細胞の細胞-細胞外基質間相互作用を利用した新しい重症心不全治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験病理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
河口 直正
大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
再生医学
/
再生医療
研究成果の概要
重症心不全心に対する筋芽細胞(M)移植により不全心の心機能が改善される。本研究では,筋芽細胞の細胞-細胞外基質間相互作用を利用した新しい心不全治療法の開発を目的とした。筋芽細胞の接着分子であるα-ディストログリカンのリガンドであるラミニン211を恒常分泌する線維芽細胞(LF)を作製し, LFとMを虚
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
15.
循環器疾患におけるiPS細胞由来心筋細胞を用いた再生創薬に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
澤 芳樹
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
創薬スクリーニング
/
iPS由来心筋細胞
/
三次元組織
/
心毒性評価
/
心臓線維化モデル
/
薬剤スクリーニングシステム
/
三次元心筋組織
/
創薬
/
再生医療
/
疾患得的iPS細胞
/
三次元組織化
研究成果の概要
ヒトiPS細胞由来心筋細胞用いて、三次元心筋組織を作製し、心毒性評価を目的とした安全性検証モデルを作製した。従来、薬剤スクリーニングで用いられている単層培養した心筋細胞と比較し、特に収縮に作用する薬剤において三次元心筋組織は感度が高いことが示唆され、in vitro安全性検証モデルとして有用であるこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
16.
アロiPS細胞の臨床応用を目指した免疫寛容法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
宮川 繁
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授(常勤)
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
iPS細胞由来心筋細胞
/
他家移植
/
免疫寛容
/
MHC適合移植
/
MSC併用移植
/
自然免疫
/
免疫抑制剤
/
免疫拒絶
/
MHC
/
アロジェネイック
/
心筋細胞
研究成果の概要
iPS細胞を用いた再生医療は現在のところ他家移植が現実的であり、移植後の免疫反応が問題となっている。MHCを適合させた移植では非適合群に比べ免疫細胞の浸潤が少なく、細胞の生着が良好であった。また免疫寛容を誘導する作用のある間葉系幹細胞を併用移植することにより免疫抑制剤を投与しなくても移植細胞の生着が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (14件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)
17.
「脱細胞化マトリックスを用いた心臓の再生」~立体臓器構築をめざした基盤技術の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
李 鍾國
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
3次元組織構築
/
脱細胞化
/
細胞外マトリックス
/
心筋細胞
/
iPS細胞
/
光学マッピング
/
興奮伝播
/
組織透明化
/
脱細胞化心臓マトリックス
/
細胞接着因子
/
組織透明化技術
/
再生医学
/
組織工学
/
脱細胞化マトリックス
/
臓器構築
/
3次元心筋組織
/
移植
研究成果の概要
成獣ラット心臓を、界面活性剤を用いて脱細胞化処理し、心臓細胞外マトリックスを作成、新生仔ラット心臓由来単離心臓構成細胞を播種し、臓器様3次元心筋組織を構築、光学マッピング法等による方法で機能・形態解析を行なった。本成果は国際生体材料科学雑誌に報告した(Yasui et al. Biomaterial
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 10件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
18.
iPS細胞由来心筋細胞を用いた三次元心筋組織構築による次世代心筋再生治療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
宮川 繁
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任准教授(常勤)
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
心不全
/
心筋細胞
/
三次元組織化
/
心筋分化
/
機械的刺激
研究成果の概要
iPS細胞から成熟した心筋細胞へ分化させることは、細胞治療の効果を促進させることが期待されている。これまでの心筋分化方法では、未成熟な胎児型心筋細胞までは可能であったが、それらを心臓表面に移植させることで、未熟細胞が成熟細胞へ分化することが可能である結果が得られた。さらに培養条件の検討により、さらに
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
19.
iPS細胞由来アロ心筋細胞移植に対する免疫寛容誘導法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
福嶌 五月
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
心筋再生
/
iPS細胞
/
免疫原性
/
再生医療
/
免疫寛容
/
他家移植
/
細胞移植
/
拒絶反応
/
間葉系幹細胞
研究成果の概要
iPS細胞は心筋再生治療を可能にすることが期待されている。iPS細胞由来心筋細胞移植療法の問題の一つが、iPS細胞に対する宿主免疫反応である。本研究では、iPS細胞の免疫原性を明らかにし、他家移植における免疫抑制剤の使用や、間葉系幹細胞の併用移植の有用性を検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件)
20.
重症心不全に対するmicroRNAを応用した治療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
胸部外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
澤 芳樹
大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
重症心不全
/
心房細動
/
microRNA
/
再生医学
/
核酸
研究概要
慢性心臓疾患のヒト心筋組織におけるMicroRNAの発現に関する報告は少ない。本研究においては、末期的心不全に対して人工心臓植込みを橋渡しとして心臓移植に至った患者の左室心筋、また心房細動に対して外科治療を行った心房組織を用いて、心臓病変や病態とmicroRNAの発現の相関を検討した。末期的心不全患
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 9件) 学会発表 (2件)
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