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検索結果: 10件 / 研究者番号: 90383546
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1.
近世日本における単身女性の地域間移動―ジェンダー・家・周縁・媒介者―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80030:ジェンダー関連
小区分08010:社会学関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
原 直史
新潟大学, 人文社会科学系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
ジェンダー史
/
日本近世史
/
単身者
/
空間移動
研究開始時の研究の概要
本研究は、顕著な特異性を見せた近世日本越後国蒲原郡出身女性の性売買に伴う地域間移動を柱として据え、その事象を徹底的に分析するとともに、それが近世日本社会のいかなるジェンダー観に基づくのか、男女単身者の移動一般が当該社会のいかなる特質に基づくのか、までを視野の先に据え、ジェンダー・家・周縁・媒介者とい
...
2.
地理空間情報を活用した文化遺産の保全・救済手法の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03060:文化財科学関連
小区分03070:博物館学関連
合同審査対象区分:小区分03060:文化財科学関連、小区分03070:博物館学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
蝦名 裕一
東北大学, 災害科学国際研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
文化遺産防災マップ
/
災害時の文化遺産救済活動
/
広域連携による文化遺産防災
/
文化遺産に対する災害リスクの可視化
/
文化財防災
/
文化遺産
/
地理空間情報
/
事前防災
/
オンラインマップ
研究開始時の研究の概要
本研究計画では、日本全国に存在する国や自治体が指定する文化財13万件強のほか、歴史的・文化的価値を有する未指定の文化遺産の所在データを収集し、その位置情報をオンラインマップ上に表示、これに地震時の推定震度分布や水害時の浸水想定図などの災害情報を重ね合わせた文化遺産防災マップを構築する。この文化遺産防
...
3.
現実世界と電子世界の融合で被災地復興に寄与する次世代MLA
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
筑波大学
研究代表者
白井 哲哉
筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
災害アーカイブ
/
東日本大震災
/
次世代MLA
/
災害
/
記憶
/
アーカイブズ
/
博物館
/
図書館
/
災害ミュージアム
/
災害資料
研究開始時の研究の概要
本研究は「被災地で記憶や知識の継承と情報発信を実現する次世代MLAとは何か」という学術的「問い」を立てて3方向で研究を展開する。第一に文字資料や“もの”資料のほか画像・音声・映像を含む電磁的記録、オーラル情報を対象に新たなコンテンツ論を構築する。第二に災害や復興の記憶や知識の共有に向けた双方向型情報
...
研究実績の概要
令和4年度は本科研プロジェクトの初年度であること、継続するCOVID-19状況がフィールドワーク等の本格的な調査研究活動に制約を課していたことから、全体に次年度以降の本格的活動の準備段階と位置づけ、各メンバーが研究環境の整備に充てる時間とした。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 6件) 学会発表 (5件 うち招待講演 3件) 図書 (2件)
4.
社会転換期における地域アーカイブズ全国調査の検証と新たな方法の開拓
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関
国文学研究資料館
研究代表者
渡辺 浩一
国文学研究資料館, 研究部, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
近世庶民史料調査委員会
/
地域
/
山陰
/
沖縄
/
北海道
/
地域アーカイブズ
/
庶民史料調査
/
出所
/
在地史料
/
現存
/
限界集落
/
無住化
/
むらおさめ
/
アーカイブズ
/
地域社会
/
現代
/
調査
/
保存活用
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、日本列島各地の地域社会が、それぞれの文化的資源を活用することによって、その歴史的文化的アイデンティティを豊かにし持続していくための基盤構築である。
研究実績の概要
2022年度は、近世庶民史料調査委員会の組織と活動について多くのことを明らかにすることができた。国文学研究資料館に所蔵されている史料館アーカイブズ(文部省史料館および国文学研究資料館史料館の組織文書)のなかの近世庶民史料調査委員会文書について本科研開始直後から精査を続けてきた。その結果、地区別の「科
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 5件) 学会発表 (18件 うち招待講演 3件) 図書 (36件)
5.
バチカン図書館所蔵豊後切支丹資料の国際的情報資源化に関する海外学術調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
史学一般
研究機関
国文学研究資料館
研究代表者
大友 一雄
国文学研究資料館, 研究部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
キリシタン
/
マリオ・マレガ
/
アーカイブズ
/
豊後
/
バチカン
/
宣教師
/
サレジオ大学
/
類族
/
バチカン図書館
/
バチカン文書館
/
くずし字
/
データベース
/
臼杵藩
/
保存修復
/
日本史
/
切支丹
/
マレガ
研究成果の概要
バチカン図書館で発見されたマレガ神父収集資料群1万数千点を、アーカイブズ学に基づく調査と、イタリアの文書館の研究者との交流を通じた検証を踏まえて構造分析を実践し、その成果を日本語・英語で公表した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (15件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (63件 うち国際学会 15件、招待講演 5件) 図書 (9件) 備考 (9件) 学会・シンポジウム開催 (5件)
6.
田安徳川家旧蔵の入木道伝書の分析を起点とした社会知の生成と流通に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本文学
研究機関
国文学研究資料館
研究代表者
海野 圭介
国文学研究資料館, 研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
入木道
/
書道
/
書誌学
/
堂上
/
武家
/
伝書
/
田安徳川家
研究成果の概要
本研究は、近世日本における「書」の領域に関わる知識の生成と流通・定着の様相を探り、「書」の習得とその伝書の流通を通して伝えられた様々な知識の他分野の論書との関係性の解明とその歴史的、社会的意義に関する検討を行ない、併せて人文科学領域の分析対象としての入木道伝書の定位を行うことを目的として研究を進めた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (1件)
7.
藩政文書の記録管理システムに関する基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
国文学研究資料館
研究代表者
大友 一雄
国文学研究資料館, 研究部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アーカイブズ学
/
日本近世史
/
松代藩
/
記録管理
/
真田家
/
アーカイブズ
/
藩政
/
近世史
研究成果の概要
本研究は、近世日本の松代藩を事例として、①職制ごとの文書管理システムがどのようなものであったか、②幕政と藩政、藩庁外の役所と藩内の記録管理システムの関係性、③藩主文書と藩庁文書との関係性、④史料群構造と組織機能についてを検討した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち招待講演 3件) 図書 (4件) 備考 (1件)
8.
近世天皇・朝廷研究の基盤形成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
学習院大学
研究代表者
高埜 利彦
学習院大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
日本史
/
近世史
/
天皇
/
朝廷
/
江戸幕府
研究成果の概要
日本近世史研究の諸分野の中で、立ち遅れた分野である近世天皇・朝廷研究の基盤形成を目指した本研究の成果として、合わせて3回の「近世の天皇・朝廷研究大会」を開催し、3冊の大会成果報告集を刊行できたことが特筆される。全国から当該の研究者が集い講演(1回)、シンポジウム(2回)や都合10本の研究報告を行い活
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 7件) 学会発表 (22件 うち招待講演 7件) 図書 (16件)
9.
伊勢商人長井家江戸来状群の整理・保存・公開と研究基盤創出に向けての史料学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本史
研究機関
国文学研究資料館
研究代表者
山田 哲好
国文学研究資料館, 研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
伊勢商人
/
長井家
/
江戸来状
/
構造分析
/
史料群構造
研究概要
未整理状態であった伊勢(松坂)商人長井家の江戸店からの来状群について、(1)整理と保存・公開を目指した処置を施し、(2)来状群の構造分析を行い、今後の研究基盤創出を目指した研究を行った。(1)については、文書を収蔵する津市石水博物館での予備調査2回、本調査10回を実施し、1万2千点を超える量の整理と
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
10.
近世公家文化の成立・展開・流布に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
日本史
研究機関
国文学研究資料館
研究代表者
西村 慎太郎
国文学研究資料館, 研究部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
天皇
/
公家
/
家職
/
有職故実
/
日本近世史
/
庖丁道
/
入木道
/
文芸
/
文化
研究概要
近世の公家文化について、その家職がどのように民間社会に流布・展開を明らかにすることを目的とした。第一に近世公家家職の全体的な展開過程を分析し、そもそも公家の家職も中世・近世の中で様々な展開や創生されていることが明らかになった。次いで、近世公家家職そのものを理解しなくてはなぜ民間社会に流布し得たのかの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)