研究課題/領域番号 |
20580081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
小嶋 郁夫 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (90315581)
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研究分担者 |
上松 仁 秋田高等工業専門学校, 物質工学科, 教授 (20435407)
春日 和 秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教 (40315594)
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連携研究者 |
池野 聡一 昭和薬科大学, 薬学部, 助教 (10286883)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 抗生物質生産 / 代謝工学 |
研究概要 |
抗稲イモチ病用抗生物質カスガマイシン(KSM)と構造類似のミノサミノマイシン(MSM)の生合成遺伝子群を放線菌より分離した。これらは共通のカスガミン生合成遺伝子群を含み,染色体組込み型ベクターにより異種・異属放線菌に導入し発現させるとKSMとMSMの生産を誘導した。一方, MSM生合成遺伝子群の一部を発現させると未知の抗生物質を生産した。このように,これら遺伝子群を適宜組み合わせ発現させると新たな抗生物質の生産が可能となる。
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