研究課題/領域番号 |
20730227
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 広島修道大学 |
研究代表者 |
草川 孝夫 広島修道大学, 経済科学部, 准教授 (00412289)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 実験経済学 / 投資の非可逆性 / 投資のタイムラグ / 行動ファイナンス / バブル |
研究概要 |
実物投資の技術的な特徴である非可逆性(一度設備投資を実行するとコストを支払うことなく元の設備水準に戻すことはできなこと)とタイムラグ(設備投資の意思決定を行ってから設備が稼働し始めるまで時間がかかること)の存在が、各生産主体の設備投資行動にどのような影響を与えるのかを明らかにするために、被験者を用いた実験室実験を実施した。 実験の結果、投資の非可逆性が設備水準を過小にすること、そして、投資のタイムラグが設備水準を上昇させることを明らかにした。
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