研究課題/領域番号 |
24653002
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小峯 茂嗣 大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 特任助教 (80510081)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 平和構築 / 平和紛争研究 / 和解 / ルワンダ / アフリカ / 暴力と和解 / ジェノサイド / 修復的司法 / フィールドワーク / ガチャチャ / 現地調査 |
研究成果の概要 |
1994年のルワンダにおけるジェノサイド犯罪を裁くべく、ガチャチャ法廷が国家主導で推進された。本研究では、ジェノサイドの元・加害者とサバイバー(生存者)が、ガチャチャを経て、和解をするにいたったのかを現地での聞き取り調査によって明らかにしようと試みた。 その結果としては、サバイバーの大半が、元・加害者との交流について消極的な姿勢であることが明らかとなった。一方で元・加害者の半数強がガチャチャの場以外でも謝罪を行っていたことが分かった。ガチャチャ制度は国家による強制的な和解の推進とも言えるが、双方ともに相手方と対面をする機会を持てたことについては肯定的にとらえていた。
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