研究課題/領域番号 |
26304021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 近畿大学 (2018) 京都大学 (2014-2017) |
研究代表者 |
細川 宗孝 近畿大学, 農学部, 教授 (40301246)
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研究分担者 |
札埜 高志 兵庫県立大学, 緑環境景観マネジメント研究科, 講師 (40314249)
北村 嘉邦 信州大学, 学術研究院農学系, 助教 (90578139)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2018年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | アジサイ / 四季咲き / ベーサルシュート / HmFT / HmTFL1 / 四季咲き性 / 熱帯恒温性地域 / TFL / 四季咲き化 / 温帯性花木 / 赤道恒温性地域 / インドネシア / 花成 / 熱帯高温性地域 / 花成関連遺伝子 / 系統樹 / 周年開花 / 花卉園芸 / 温帯花木 / 温帯恒温性地域 / 開花 |
研究成果の概要 |
ベーサルシュートの開花率が最も高かった‘ロゼア’と,同調査でベーサルシュートが開花しなかった‘舞姫’について,ベーサルシュートの葉におけるHmFT,HmTFL1-1およびHmTFL1-2の発現を解析した.その結果,‘ロゼア’と‘舞姫’のベーサルシュートの葉で認められたHmFTとHmTFL1-2の発現様相の違いは,‘ロゼア’と‘舞姫’のベーサルシュートの開花性の違いに関係している可能性が高い.インドネシアでのアジサイの四季咲き性において指標にできる遺伝子を今回見つけることができた.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
アジサイのベーサルシュートの開花性から2つの開花に関わる遺伝子を特定することができた。これらの遺伝子発現を指標にすることで、四季咲き性のアジサイあるいは幼若性が短いアジサイをスクリーニングすることが可能となると考える。また、インドネシアなどの熱帯地域において花木類が休眠せずに四季咲き化するメカニズムについて理解が深まるものと考える。
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