研究課題/領域番号 |
15K12717
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
保田 真理 東北大学, 災害科学国際研究所, 技術補佐員 (00748238)
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研究協力者 |
今村 文彦
邑本 俊亮
サッパシー アナワット
野内 類
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 減災意識啓発 / 減災教育 / 自然災害科学 / 補助ツール / 減災意識 / 意識啓発教育 / 減災意識醸成 / 情報と認知 / 認知と行動 / サイエンスの目線と思考 / 意識啓発の拡散 |
研究成果の概要 |
防災教育の効果が児童から家庭にまで広く波及するために、従来の手法から、災害事象を自然災害科学の視点から紐解き、サイエンスデリバリーの形式で紹介する出前授業の形を確立した。この出前授業は3部で構成されている。1部は座学で学習する。2部は実際に災害が起こり、自分がその現場にいたらどのように行動するのかを考える補助ツールを用いたゲームを数人のグループで体験させる。3部では体験したゲームの結果をグループ内でディスカッションし発表した。 このプログラム実施の前後と約1ヶ月後に質問紙による調査を実施したところ、児童の減災意識が向上し、家族と家庭で話し合い減災への対策を多くの児童が実施したことがわかった。
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