配分額 *注記 |
4,320千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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研究概要 |
確率過程に対する多くの検定統計量の分布の高次漸近展開を求めた.この結果から,拡散過程に対する検定統計量の漸近展開公式が導かれた.また,小さな拡散過程やエルゴード的拡散過程に対して,主要な判別関数の誤判別確率の高精度近似公式を求めた.さらに,時変強度関数を持つ一般のマーク付き点過程の漸近展開を求め,数式処理により展開係数の陽な表現を得た.得られた各種近似公式に対して,プログラムコードを作成し,それぞれの精度を数値的に検証した.
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